留袖を結婚式で着用する場合
留袖とは主に黒色がベースとなった和服のことです。一般の既婚女性が和装する場合の第一礼装とも言われています。
主に、結婚式では丹後ちりめんや濱ちりめんと言った生地を使った留袖を着用するのが主流です。ベースは黒色なのですが、裾の部分には美しい模様が施されていることもあります。金色に輝くものから銀色に落ち着いたもの、カラーを取り入れたものまで様々な留袖があります。
なお、家紋を入れるところがあり、結婚式では、着用する人の家紋が入ったものを選ぶことになります。
そして、新郎新婦の親族が式や披露宴に出席する際の礼装として親しまれています。
この留袖ですが、自前の物を持っているのであれば、当日、自分で着付けをするか美容院などで着付けをしてもらって着用して会場に行きます。
また、時間がないという人は、そのまま会場で着付けをしてもらうことも可能ですし、衣装そのものを開場でレンタルすることも可能です。レンタルは賢く利用していきましょう。
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Last update:2024/4/25